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5.パソコン(MapSource)でWaypointを作り、
GPSに送信する


目次
5-1.日本地図の場合
A. Waypoint の作成
B. WaypointをMapSource 画面からデバイスへの送信でGPSに転送する
C. GPSに送信されたWaypointを見る

5-2.世界地図WorldMapの場合


5-1.日本地図の場合
A.Waypoint の作成
パソコンでMapSourceを立ち上げ、下記の様にしてWaypointを作成する。
横浜周辺の拡大図を表示させます。電車のマークが駅です。ウエイポイントツール(緑の三角旗ボタン)を選択し、そこにポインターを載せると上の様な画面が出てきます。そこで左click。→画面 名前はYokohamaとなっています。名前の変更はここで行って下さい。
例えば、01_yokohamaに変更。日本語は使えません。

OKでWaypointに設定される。
左の様にして自宅maedaからHiroshimaまでのWaypointを設定しました。
7か所のWaypoint全体を選択すると7か所の場所が下の地図の様に黄色で示されます。
また、上の窓で001-maedaのみを選択すると下の地図で001-maedaのみが黄色になります。


船橋の自宅から目白、秋川、甲府、天竜、名古屋、広島の7箇所です。


B. WaypointをMapSource 画面からデバイスへの送信でGPSに転送する

MapSourceの画面からデバイスへの送信ボタンを押す。デバイスの検索を押し、接続したGPSである eTtrex Vista HCx になっていることを確認。送信ボタンを押す。


C. GPSに送信されたWaypointを見る
パソコンからGPSに転送された後にMain Menu/FindでWaypointをCS押。→画面 ところが出てきた登録地点には天竜川、名古屋、広島が抜けている。
MENU押。→画面。

Find by Name を選択、CS押。
→画面。
PAGE押。→画面。 7か所全てのWaypointが表示された。

Find Nearestの設定になっていると近所のみ表示されない。→画面
広島を表示させるにはChange ReferenceをCS押。→画面 日本地図が出てくるので広島のある地域にポインターを移動させる。
そして、CS押。→画面


広島が出てきた。
Waypoint検索時の注意点

Find by Name:
登録されたWaypointの全てが出てきて目的地を探しにくい。
Find Nearest:
近所の登録地点のみが出てくるので近所を探すときは便利。
Change Reference:
北海道に行く際は北海道だけを表示させることが出来便利。

WaypointへのGo Toでの問題点

甲府を選択。Go Toボタンを押した所、計算100%の画面が出てから14分後に計算エラーでルート設定出来ず。

目白41kmで4分後にルートが表示された。


長距離のルートは表示までに時間がかかる。短距離中間点を多く設定するのがよい。


5-2.世界地図WorldMapの場合
日本地図と基本的に同じ。
パソコンでMapSourceを立ち上げ、WorldMap を開き、KyrgyzのOshをWaypointに登録する。

001−Osh と名前を付ける。 合計10か所登録する。
Waypoint登録地点は上記の通り。


これらのWaypointをデバイスへの送信でGPSに転送する。
パソコンからGPSに転送された後にMain Menu/FindでWaypointをCS押。
→画面


登録したKyrgyzのWaypointが全く出てこないで、日本の地名しか出てこない場合は、MENU押。→画面 Find by Nameを選択。登録されているWaypointが全て表示される設定。→画面

PAGE押。→画面
(この画面で検索も出来るが)
10か所全て登録されていた。日本の登録地点と合わせて表示された。
現地でこの登録されたWaypointを選びGo Toを押せば現在地から登録地点を結ぶ直線が表示される。
WorldMapには道路に沿ってナビする機能はない