大山千枚田
 
2012年10月7,8日に房総の久留里から大山千枚田泊で鴨川まで走行した。その記録です。

 
 
1.ルート図
 
コース全体。
久留里線(木更津発)の久留里駅下車、大山千枚田で民宿に泊まり、安房鴨川まで走行。
途中、高宕山(たかごやま:標高330m)、烏場山(からすばやま:標高267m、岩崎元郎の新日本百名山)に登る予定がいずれも登れず。

 
 久留里駅から高宕山、清和県民の森まで。

 
 高宕山、清和県民の森から大山千枚田まで。

 
 大山千枚田から烏場山経由、安房鴨川まで。

 
 高宕山の登山道。
一般的には赤の登山道を登る。右上の三島神社から怒田沢を経由し、高宕山に登り、三島神社に戻る。奥畑にもバスは通るが本数が少ない。
自転車では奥畑まで行き、自転車を置いて高宕山に登山し、奥畑に戻れば比較的簡単に登山できる。
奥畑は標高125m。高宕山まで往復4.3km、標高差200m。往復2時間はかかるか。
登山道はしっかりしている。7日は雨上がりで道の石がすべり、自転車靴の底が平らで歩きにくく、登っても自慢の眺望がきかないので登山は中止。

 
烏場山の登山道。
一般的には赤の登山道を登る。内房線の和田浦駅から花嫁街道を経て烏場山に登り、和田浦駅に戻る。
自転車の場合、烏場山に一番近い登山口(標高130m)から登れる。往復1.5km、標高差140m。ところが登山道入り口の標識があるのに登山道が分からず登れなかった。帰宅後和田浦歩こう会に電話したが明確な回答得られず。登山道は整備されていると云う。近所の人に聞いても登山者は何人も見かけるとのこと。簡単に登れるはず。入口は画面左上の肥沼給油所付近からもう一つあるのでそこの道かも知れない。確認する。


 
 久留里から大山千枚田までの高低図。
細かなアップダウンがたくさんある。結構良いtrainingになる。

 
 大山千枚田から安房鴨川までの高低図。
 
 



 
 久留里駅。
 
 久留里から走行開始。交通量が少なくきれいな道。

 
  久留里からの道。きれいな里山風景。

 
久留里からの道。いいですね。

 
 久留里からの道。

 
 高宕山登山口。
高宕山
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岩崎元郎のお山歩教室(double click でリンク先が開きます。)

 
 高宕山登山口からの道。立派に整備されています。

 
 高宕山登山口から大山方面に向かう。

 
高宕山登山口から大山方面に向かう。

 
 高宕山登山口から大山方面に向かう。きれいな棚田。彼岸花もきれい。
 
 
 高宕山登山口から大山方面に向かう。

 
大山千枚田。天皇陛下の御製。

 
大山千枚田。天皇陛下の御製。
平成22年9月の国民体育大会にご臨席の機会に大山千枚田を訪れた際に詠まれた。

刈り終へし 棚田に稲葉 青く茂り あぜのなだりに 彼岸花咲く

注:「なだり[傾](ナダレの転)斜めに傾くこと。また、そのような地形。」(広辞苑)
このページの写真は(平成24年)10月7日撮影のものであり、この歌が詠まれた時期とほぼ一致する。

 
 大山千枚田。天皇陛下の御製の碑。

 
大山千枚田
大山千枚田
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刈り取った後は緑がないと思っていた。緑の葉が出てきれい。

 
農家民宿五郎兵ヱ
水は山から引いている。水道もある。
食事のお米はこの農家で収穫したもの。おいしい。
農家民宿
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五郎兵ヱ
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 農家民宿五郎兵ヱ庭

 
 農家民宿五郎兵ヱ庭

 
農家民宿五郎兵ヱ庭からの景色

 
大山千枚田

 
大山千枚田

 
大山千枚田

 
大山千枚田

 
大山千枚田

 
大山千枚田

 
大山千枚田

 
大山から烏場山に行く途中の景色

 
 大山から烏場山に行く途中の景色

 
大山から烏場山に行く途中の景色

 
大山から烏場山に行く途中の景色

 
烏場山登山口の標識。この標識に従って入っていったが道が分からない。家に帰って地図をよく見るとこの付近にもう一つ登山道入口がある。そこから入るようだ。
烏場山:新日本百名山(32番目に記載あり)
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烏場山
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新日本百名山に指定されてから鋸山より多くの登山客が訪れるという。

 
烏場山登山ルート図。上に書いたAのところに「花嫁街道入口」の標識があったが登山道は分からなかった。Bのところからの道が正しいのかも知れない。歩こう会に確認する。
 
 
 安房鴨川