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| 6．KyrgyzキルギスのGPSフリーソフト実力紹介 |
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| 無料でdownload出来る海外の地図はたくさんあります。今回はKyrgyzの地図をdownloadしMapSourceに表示させ、GPSにも転送しましたのでその内容・実力をご紹介します。 無料の地図はたくさんあり、その実力も種々あるようです。 今回ご紹介する地図は、Kyrgyzの無料の地図としては最高のものと思います。 WorldMapと比較すると、WorldMapより明らかに地名が多いのが第1の優れた点です。 道路は比較的細い道まで書いてあるが抜けている所もあります。しかし、WorldMapのようにない道路まで立派な道路として書いてあるようなことはない様です。 ついでにGoogle Maps はやはり地名が少ない。道は正確なようですが、細い道は省略されています。 Kyrgyzの場合、地名・道路のありなしは信用できる紙の地図で調べるのが一番です。 |
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| 無料地図。広範囲地図。地名がWorldMapより詳しい。 上記の黄色で表示された地点をWaypointとして登録した。これらWaypointをGPSに送信する。 |
Issyk-Kul 周辺図。 | ||||
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| 無料地図。Suusamyr周辺。 | 無料地図。Song-Kul周辺。道が不十分。 この無料地図は、地名の多さ、細かい道も結構威書いてあると云う点で、自転車旅行、山間部の旅行には一番適していると思う。 |
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| WorldMap。Song-Kul周辺。道が立派で多すぎる。ない道が書いてある。湖を一周できる立派な道があるように見えるが現実はとんでもない。一周できる道はない。 Song-Kulに関して云えば一番悪質。ない道まで描かれるとは、この地図全体がどの様にして作成されたのか極めて気になる。 Suusamyrの地名もない。 |
Google Mapsの地図。Song-Kulに関しては現実に一番近いが、残念ながらNaryn川に下る道が途中で切れている。 全般的にGoogle Mapsは道は良く書けているが、我々が自転車で行くような道が抜けている。また地名も少ない。Suusamyr はあり。WorldMapよりは全体的によい。 |
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| Song-Kul周辺の20万分の1地図はここをclickし、8-5の地図を参照下さい。現実と上記のデジタル地図の違いが明らかです。 現地で入手した紙の20万分の1地図は、現実を詳細・正確に表現することを目的に作成されていると思います。 それに対して、Google Mapsを含めデジタル地図はある目的を持って、簡略化されていると思います。 極端に云えば、人間が少なく羊がたくさんいる地域はGoogleとしは商売にならないから（目的に合わないから）簡略化するのは当然でしょう。従って、国際的にも有名な自転車道路TOSOR PASSのルートは全く記載されていません。 また、Kyrgyzの観光パンフレットには必ず出てくるTash Rabat（写真）への道・地名表記は紙の20万分の1の地図に書いてあるだけで、いずれの電子地図にも記載されていません。 ついでですが、ENCARTAの地図にはTorugartからNarynまでの最も重要な道路が抜けています。どうして抜けたのか、どうやってこの地図を作ったのか、とても気になります。 Kyrgyzではソ連邦崩壊後、道路建設はほとんど行われていないと思われます。それなのになぜこれだけ地図によって違うのでしょう。 電子地図は手軽に入手出来、GPSと組み合わせて使えるなど良い点はたくさんあります。 しかし、Kyrgyzでは道路・地名を調べるには紙の10〜20万分の1の地図がやはり一番信頼できます。当然ながら、紙の地図・電子地図の両方をうまく使い分けることが大切です。 （Kyrgyzのように最近道路建設がほとんど行われていない国では）。 |
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上記の地図をmicroSDカードに送信。そのmicroSDカードをGPSに入れる。 WaypointはGPSに送信しておく。 地図の入手、MapSourceへの登録方法はいずれ説明します。 GPSでの地図の見方は下記の通り。 GPSに本当に地図が入っているか見えるまで心配です。 どうやって地図を探すのか? |
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| eTrex Vista HCｘを使って説明します。 | |||||
