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4.Google Earth Proの使い方
画像(地図)・画面操作の基礎

Google Earthは多くの使い方がある。ここでは旅、自転車、登山、ハイキング等でGPS、GarminBaseCamp等と連携して使うことを想定して極めて基本的な使用方法
(地図の見方:立体化、拡大・縮小、回転、移動等)をパソコン操作に慣れてない高齢者にも分かりやすいように、図を多用してまとめた。

対象地域は都会ではなく、海外の過疎地(Google Maps等が充実していない)での使用を想定しています。

また、中国の現地地名・山名の検索をする際に言語設定を中国語と日本語にした場合の検索結果などを表示した。


なお、通信環境が悪い場合は以下の画面操作はスムーズに行かない場合がある。


2017_10_28日改訂。説明を分かりやすく改訂しました。
 
 目次
4-1Google Earth Proのdownload、install、登録/ログイン
4-2.Google Earth Proの言語設定、地名検索
     4-2-1 中国の地名・山名検索
4-3.画像(地図)操作 (移動、回転、指定した点を中心に拡大/縮小、回転等、視点の移動)
4-4.画面操作 緯度経度標高表示サイドバー:登録地点、トラック、地図表示の詳細など)
4-5.画像(地図)・印刷(高解像度画像  画像(地図)保存   画像(地図)印刷
4-6外部から.gpxファイル等を取り込む
4-7. Google Earth Pro からGoogle Mapsへ
4-8. 高低図断面図の作成
4-9. 横断山脈の画像(地図)作成例
4-10. キルギス・ウズベキスタンの旅 画像(地図)作成例(実移動ルート Google Earth Track付き)
 
本編(画面操作方法等)
 
インストール方法
4-1Google Earth Proのdownload、install、登録/ログイン 
 
言語設定、地名検索
4-2.Google Earth Proの言語設定、地名検索 
  4-2-1 中国の地名・山名検索
 
4-3.画像(地図)操作
画像(地図)操作目次:   
操作パネル キーボードで行う方が簡単な操作
移動(平面、立面) 拡大/縮小
回転-1 (平面内回転) 回転-2 (平面から立面)
回転-3 (立面の回転) 真上を北
指定した地点を中心に拡大/縮小 特殊な移動  
視点の移動  
   
最初の画面が右の様になり、左側と下側に当面不要な画面が出た時は左画面の左側上下にある下記のボタンを押してください。
上のボタンはサイドバーで重要です。覚えておいてください。



操作パネル   
操作パネルが現れないときは画面上部にある表示/ナビゲーションを表示/自動にチェックを入れる。
    
元画像  ポインターを右上に持って行くと操作パネルが現れる
   
        
操作パネル拡大図 
N:右画面参照
上の円形ボタン:→ボタンで回転/移動
下の円形ボタン:→ボタンで移動
+-バー:中央の「-」をスライドさせ拡大/縮小
または「+」「-」をクリックで拡大/縮小

 
Nの上にポインターをおいて左ボタンを押したまま3時の位置まで移動→次画面   ポインターをNの上におきクリックすると→ Nが自動的に真上になった。 

以降はマウス及びキーボードでの操作方法を主として説明します。
 操作パネルを使うより操作しやすい。
 
 
キーボードで行う方が簡単な操作:
N画面の真上が北になる。
U真上から見た画面になる。
R真上が北で、真上から見た画面になる。(水平面、立面での回転がリセットされる)
Space移動している画面の移動を止める
キーボード操作ではShift+Alt、Ctrl+Altにすると動きがスムーズになる。
 
Macを含めたキーボード操作方法をこちらを参照。
 
 
 
移動(平面、立面)  
 左(キルギスのイシククル湖)  右
 上  下
平面上の移動
マウス:左ボタンを押したまま左右上下に移動させると画面も移動
キーボード:→ ←↑↓ キー
操作パネル:下の丸ボタン操作
   
   
  左(キルギスのイシククル湖)  右
   
 上  下
立面の移動(平面上の移動と同じ操作)
マウス:
左ボタンを押したまま左右上下に移動させると画面も移動
キーボード:→ ←↑↓ キー
操作パネル:下の丸ボタン操作
   
拡大/縮小   
   
拡大  縮小
マウス:スクロールを回すと拡大/縮小
 操作パネル:+-ボタン

左ボタンダブルクリック:拡大(ポイント地点)
右ボタンダブルクリック:縮小(ポイント地点)

   
   
回転-1 (平面内回転)  
   
画面の中央()を中心に平面内で回転させる。

準備として、平面画面で左上の検索窓にKailashと入れ、窓の右端にあるルーペボタンを押し、Kailashを画面中央に配置しておく。

マウス:
  Ctrlを押しながらスクロールを回転させる。
Altを同時に押した方がスムーズに回転
  
Ctrlを押しながらマウスを中央で水平移動。

キーボード:
  Shift+ → ←
Shiftを押しながらキーボードの→ ←を押す)
Altも同時に押すと動きがスムーズになる。

操作パネル:
  
上の円形ボタン
  
Nを左ボタンで押したまま、回転させる。

左欄の操作で水平面で180度回転した画面。
   
   
回転-2 (平面から立面)
 (立体地図を真上/真横から見る)
 
   
対象(Kailash)を画面中心に置き、
マウス:
  Shiftを押しながらスクロールを
奥側に回転させる

キーボード:
  Shift +


平面から山頂を奥側に回転させること(立ち上げる)は出来るが手前に回転させること(倒す)はできない。

左欄の操作で90度回転した立面になる。



   
回転-3 (立面の回転)  
Kailashの立面を回転させる・

回転の対象が中心にあるとき。
準備として、平面画面で左上の検索窓にKailashと入れ、窓の右端にあるルーペボタンを押し、Kailash()を画面中央に配置しておく。

平面を立面にする
回転-2参照)。準備終わり

立面を回転させる。Kailashを中心に回転。
マウス:
   Shift を押しながらスクロールを回転させる。
キーボード:
  Shift +
↑↓ 
(Kailashを中心に回転)
  Ctrl  + ↑↓ (画面全体の回転)
操作パネル:
  Nをポインタで押したまま回転させる。


回転の対象が中心にないとき。(中心から外れたとき)

例えば、Kailashの北面を表示させておき、90度ずつ回転させ、東面、南面、西面にする際に中心から外れた場合は次のようにする。
東西南北の向きは操作パネルのNの位置を見て判断する。

マウス:
北面を出来るだけ画面の中央に置いて、Shiftを押しながらマウスを横移動させ画像を回転させる。
この時に画像が画面の中心から外れるので、左ボタンを押したままマウスを左右に移動させ画像を中央に戻す。
また、Ctrlを押しながらマウスを上下左右に移動させて画像を中央に戻す。

90度回転させる場合、この操作を一度に行うのでなく、数回に分けて、「回転/中央に戻す」を繰り返す。

キーボード:
   
Shift + → ←で回転  
(Shift +Altの方がスムーズに出来る)
   Ctrl + → ←で位置調整
(Shift +Altの方がスムーズに出来る)
操作パネル:
Nをポインタで押したまま回転させる。
位置調整


   
北面 東面
   
南面 西面
   
   
真上を北にする  
    
   
マウス: インターを操作パネルのNの上におきクリック
キーボード:
Nを押す
操作パネルインターを操作パネルのNの上におきクリック。
Nは真上になる。真上が北になる
   
 
 
 
 指定した地点を中心に回転(平面、立面)
指定地点でスクロールボタンを押すと○が現れる。以降スクロールボタン押したままポインター(上下矢印)を動かすと画面が回転する。
動きの速度はツール/オプション/ナビゲーションで調整可能
 
イシククル湖を指定地点とし、そこでスクロールボタンを押すと〇が現れる。 スクロールボタンを押したままポインター(上下矢印)を移動させると画面は回転する。
 
スクロールボタンを押したままポインター(上下矢印)を移動させると画面は回転する。 スクロールボタンを押したままポインター(上下矢印)を移動させると画面は回転する。
   
Kailashの頂上を指定地点とする  Kailashの頂上を指定地点として回転
 Kailashの頂上を指定地点として回転  Kailashの頂上を指定地点として回転
   
   
   
指定した地点を中心に拡大/縮小、回転(平面、立面)
指定地点で右clickするとそこに〇が現れるので右ボタンを押したままポインターを移動させると指定地点〇を中心に地図の拡大/縮小、回転が行われる。
地図が自動的に動く。それを止めるには右ボタン押しをやめる。再開は右ボタン押し。

 
イシククル湖の上で
右クリック回転/移動の中心設定 (○が現れる)
 拡大  縮小
拡大/縮小:右ボタン押したままマウスを上/下に移動 
 反時計方向 90度回転   時計方向 90度回転
回転:右ボタン押したままマウスを右/左へ移動
   
   
   
   
   
特殊な移動  
   
何かの操作をしていて画面がこのようになったときは
Ctrlを押したまま左ボタンで地球画像を上にドラッグすると右の画面の様に正常な位置になる。
正常な画像の位置
   
 



4-4.画面操作
ログイン:画面右上に「ログイン」ボタンがある。ログインするには予めgmail アドレスとパスワードを設定しておきそれを入れる。ログインしないと出来ない作業内容が不明。当面ログインしないまま使っていても不自由ないようである。
ログインしておくと他の自分のパソコンと同期してくれるのかも知れないが確認していない。

緯度経度標高表示
   
地図画像にポインター(掌マーク)を置くとその地点のlatitude緯度、longitude経度、elevation標高が画面右下に刻々表示される。(右図)

Kailashの頂上付近にポインターを置いて画面右下の右図の画面を見ながら、ポインターを周囲に移動させる。標高elevationが一番高くなったところ(
)の画面が右図である。 


画面右下に表示されるポインターの位置の位置情報。

Kailashの頂上付近の位置。

latitude緯度 :31.066797
longitude経度:81.312581
elevation標高:6621m (公称 6638m)
 :
注:Google Earthで示される山頂の標高は測定上の制約から公称値より低く表示される。

緯度経度の表示形式はツール/オプション/3Dビューで変更可能。

画面を垂直に近くに立てると高度が高い位置の情報緯度経度標高は表示されなくなる。

左の画像では標高6060m(中央を横に走る黒い層)以上になると表示されなくなる。


富士山でもある標高以上では位置情報が表示されなくなる。

画面を垂直から水平方向に回転させて行くと、頂上でも緯度経度高度が表示されるようになる。
左の画像では頂上を含む全域で緯度経度高度は表示された。
 

 
サイドバー(登録地点、トラック、地図表示の詳細など)
   を押すと出てくる画面左側領域のこと。
ここには登録した地名、トラック等が表示され、これらを管理出来る。すなわち、地名を地図画像に「表示したり/非表示にする」ことが出来る。

また、下半分では地図画像に何(例:国境)を表示/非表示にするかを設定出来る。詳細はこちらのサイトを見て下さい。
   重要
レイヤの一番下の「地形」にチェックを入れないと標高・高度が表示されず、画像も平面になってしまう。
要注意。



  左図の様に同じ地名が重複して表示されることがある。
これはサイドバーの「場所」の中に同じ地名を複数登録してあるからである。
  登録を一つにした結果、重複はなくなった。
 

4-5.画像(地図)・印刷(高解像度画像)
画像(地図)保存   
画面上のこのボタンを押す。
または、ファイル/保存/イメージを保存


保存画面を閉じるには「画像を保存」ボタンの右のXをクリック
   
画像の上左右にこのような画面が出てくる。

地図タイトル・凡例の画面を消したい場合は左上の「地図オプション」をクリックして出てくる画面でTitle、Legendのチェックを外す。
 
 
解像度ボタンを押し、解像度を選ぶ。
最高は4800X2690 pixels。
この画像はすばらしい。
「画像を保存する」ボタンを押す。

  保存場所を決めてファイル名をつけて
「保存」ボタンを押す
 
この画面が出てくる。終了すると消える。
たまに進行しないことがある。再起動、ログインなどの刺激を与えると進行することがある。
   
保存fileを開いて見ると、ある標高以上の画像がカットされた異常な画像が出てくることがある。
右、下、斜め下の画像。
これらの
異常画面が発生するのは、
・90度近い立像
・高解像度設定 3840X2160、4800x2690 pixels

fileに保存前の画像では正しく表示されているのに残念。

この
異常を避けるには、異常が解消するまで90度より徐々に角度を小さくする。
または、解像度を1920x1080に下げる。
 

Kailashの頂上付近が切れている。

Kailashの頂上付近が大幅に切れている。

Everestの上部が大幅に切れている。 



 
 
画像(地図)印刷    
 印刷ボタンを押す。
右の様な画面で「地図タイトルなし」の画面が左上に出る。クリックすると画面中央に同様の画面が出る。中央の画面の「地図タイトルなし」のところにKaiash と入れると、上の画面にもKailashが入る。
上の画面の周囲の枠の大きさ/位置を調整する。
「印刷」を押すと印刷開始。「PDFを保存」でPDFに保存される。
 
   
 

4-6.外部から.gpxファイル等を取り込む
例えばGarminBaseCampで作成したWaypoint、Trackなどを.gpx ファイルとしてエクスポートし、それをGoogle Earthにインポートして表示させることが出来る。
Google Earthの画面上のファイル/インポートで出てくる画面の右下は

となっているが、その右の↓をクリックして「すべてのファイル」にする。

これで.gpxは読み込まれる。
ただし、.trkは読み込まれない。.pltは読み込まれる。
次の画面でkmlトラックを作成にチェックを入れ、OKでTrackなどが表示される。

なお、
GPS Visualizerを使えば、広範囲のfile変換が簡単にできる。



4-7. Google Earth Pro からGoogle Mapsへ
   
Google Earth Pro画面。中央にKailash(黄色)。
画面上
の ボタンを押してGoogle MapsのSattelite(衛星)画面に切り替える。
Google Maps衛星画面。
地名、道路等が見られる。

画面左下の←の先のボタンを押すとGoogle Maps画面に変わる。
 
Google Maps画面。
過疎地
(人が少ないところ)は表示が詳しくない。
画面左上の
「Google Earthに戻る」を押すとGoogle Earthに戻る。
参考:OpenStreetMap OSMの地図。
Google Mapsと比較して過疎地でも地名、道路、川等が詳しい。


4-8. 高低図・断面図の作成
   
ファイル/インポート インポートする.gpx ファイルを保存したフォルダーから対象とする.gpx ファイルを指定する。例えば,GarminBaseCampで作成したカイラス巡礼路「Kailash.gpx」

画面右下「すべてのファイル」にしておく。
対応してないfile形式の場合は
GPS Visualizerを使う。



 
上の様な設定になっていることを確認する。OKを押す。→ カイラス巡礼路(青):Track、が表示される。
「高度プロファイル(行程高低図)を表示」→ 高度プロファイル(行程高低図)が表示された。
 
高度プロファイル(行程高低図)拡大図。マウスポインターを高低図に置いて移動させると上画面ではTrackに沿ってが移動し、連動して下画面の高低図で位置・標高を示す垂直線が移動する。
すなわち、下画面で巡礼路の一番標高の高いところにポインターを置くと、連動して上画面の
が移動し巡礼路の最高標高点を指す。
 
 
 




4-9. 横断山脈の画像作成例
 
横断山脈 Hengduan Mountains:
ヒマラヤ造山運動の時期にユーラシアプレートとインドプレートが衝突して形成された褶曲山脈。東側に形成されたのが横断山脈、西側はスライマン山脈、中央はヒマラヤ山脈。
横断山脈研究会

OSMの地図。
この地域には五つの大河が流れている。Jinsha/長江, Mekong, Salween, Irrawaddy River, Yarlung Tsangpo
。.
Yarlung Tsangpoの大屈曲部は角幡唯介の「空白の五マイル」で有名。
 
Google Earthの画像。中央のピンクの線の付近の拡大図を下に示す。
 拡大図。
 
ピンクの線の左端aaa、右端abab。この線での断面図が下の画像。東西の交通を遮断していることから横断山脈といわれるのが理解できる。(断面図の作成は4-8参照。)





4-10. キルギス・ウズベキスタンの旅 画像(地図)作成例
     (実移動ルート Google Earth Track付き)
 
 2017年5月キルギス・ウズベキスタンの旅をした。その際GPSを持参し、移動Trackを作成したのでそれをGoogle Earthに表示する。
なお、Google Earth用のTrack file(.kml)を添付するのでそれをclickすればGoogle Earth上に我々のTrackが表示される。
これにより、これまで説明してきたGoogle Earthの画像・画面操作を実施/体感できる。

旅の報告はこちらをご覧ください。
写真集はこちら。

 
 中央アジア地図   引用:「世界大地図」正井泰夫(著) 小学館 
キルギスはほとんど山岳地帯である
平均標高2750m
 
 
移動ルート
 
 
キルギス移動ルート Google Earth
詳細地図
 
 
 ウズベキスタン移動ルート Google Earth
詳細地図
 
GPS Tracks 
下記をダブルクリックし、画面中央下に出る「開く」をクリックするとGoogle Earth Proが立ち上がりキルギス、ウズベキスタンの移動ルートが表示されます。
(表示されないときはGoogle Earth Proを立ち上げておいてからクリックしてください)

GPSで捕らえた実移動ルート キルギス編 .kml  
GPSで捕らえた実移動ルート ウズベキスタン編 .kml  
 
ルートが表示されたらここまで説明してきた画像操作、画面操作をお試しください。
そしてGoogle Earth Proに慣れて大いに楽しんでください。

これまで説明してきた内容はGoogle Earth Proで画像を扱うための基礎です。その他多くの機能があります。

基礎を習得した後、このホームページがきっかけになり、ご自分の趣味にあう活用方法を見出して頂ければうれしい限りです。


 
 
 
 
 
 
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